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【VG】ヴァンガードオリカスレ避難所 part6
297:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 2018/08/14(火) 20:46:14 ID:eIM+FxDJi
抹消者 ライライ
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
なるかみ - ヒューマン パワー6000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】: このユニットがカード名に「ボーイング」を含むユニットを【ブースト】した時そのバトル中、【ブースト】されたユニットのパワー+5000/クリティカル+1。

フレーバー:主よ…信じていました。
SPフレーバー:おかえりなさい。

侵略者との戦いの最中、とらわれた踊り子がいた、その名をライライ、「雷・壱ノ刃(いかずち・いちのは)」を守る一族に生まれ
竜の力を引き出す「雷龍刃の舞(ラルバのまい)」を受け継ぐ一族に生まれた彼女がとらわれながら目にしたものは、「感情を捨て、己の足枷となる同胞を刻みゆけ。」の
言葉とともに魔剣を手にした彼女が使える雷龍の姿であった。「仲間とは、我が足枷となる存在…真に抹消すべき存在は……貴様らだったようだ。」彼女にそういい放ち
雷龍は刃を向ける、しかしその本質が歪められただけと悟った彼女は無の化身を己が鎖で捕らえるべく帝国に足を運んでいた断罪竜に助けを求める。
断罪竜の方も囚人…無の化身達を解き放たれた怒りに燃え、雷龍との3日余りによる打ち合いをはたす…そこでわずかながらに迷いが生じた所を見逃さなかった彼女は叫ぶ。
「思い出してください!壱ノ刃を取ったあの日の誓いを!」…その言葉は「…この剣がある限り、我は無に屈するものか。」と言う彼の思いを呼び覚ました。
そして、彼の心に救う虚無が断罪竜によって払われたとき…全ては終わった。「…いろいろ、すまなかった、だが心配はいらぬ、お前がかつて信じた者はここにいる。」
自らの主のその言葉に彼女はただ笑みを浮かべるのであった。

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